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2016.06.08 |

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  • ユタとふしぎな仲間たち

    2010.12.14 | 15:17
    JUGEMテーマ:本を見つけたよ

    その昔 小学生の私がいつもいつも遊んでいた中央広場と呼ばれてた公園には
    廃バスを利用した図書館があった。

    公園で遊んで 帰りに本を借りて帰る
    とても便利だったのに やがて新しい市立図書館ができて
    バス図書館は廃止になり その蔵書をタダでくれることになった\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/

    その時私が選んだ本は
    新田次郎 「つぶやき岩の秘密」と 
    この 三浦哲郎の 「ユタとふしぎな仲間たち 」だった。

    いなかの春風の中には眠り薬がまじっている。

    最初の一行から本の世界に入っちゃったような気がした。

    お父さんを事故で亡くして お母さんと2人
    お母さんの実家のいなかの村に 東京から転校してきた6年生の男の子 ユタ
    村の子どもたちからも大人からも よそ者扱い
    二言目には 「東京の子は。。」

    ほんと いなかの人
    (いなかの って言い方は ほんとはいけないのかもしれない
    でも 何ていえばいいのかしら)
    たとえば 子どもの頃 両親の実家に行って
    トマトがきらい
    と言えば
    東京の子は 好き嫌いが多い
    虫が怖い
    と言えば
    東京の子は 臆病
    と 祖父母や親せきから言われたよ。

    友達も出来ない 村にもなじめないユタに
    旅館のおじいさんが 
    旅館の離れにひとりで泊まって そこに住む座敷わらしに友達になってもらえばいい
    と言う。

    そして 満月の夜 ひとりで離れで泊まったユタは座敷わらしに出会う。

    あの頃 ここらへんが ワクワクの頂点で
    大黒柱の中には 秘密のエレベーターがあって
    それを昇ると スミレ色の空が広がる緑の芝生
    そこに 全部で9人の座敷わらしが住んでいた 
    なんて もう私の頭の中に 瞬間 その絵が 想像出来ちゃったね。

    それから ユタと座敷わらしの9人が
    梅雨を迎え
    雷とともに 梅雨明けして 

    ススキの秋 
    雪の冬
    その1年が 私には 永遠に思われるくらいすごーく長くて もりだくさんで。。。

    でも ユタは ただ 座敷わらし達と 村の子供と遊べない代わりに遊んでいたんじゃなく
    彼らとかかわることで 少しずつ成長する。

    今まで 自分が言い訳ばかりしてやってこなかった事をやるようになり
    体も心もたくましくなり
    そして 座敷わらし達の悲しみも知って行く。

    ユタが座敷わらし達と出会って1年後の春に
    お別れの日がやって来る。
    そこは 読むたび もらい泣きしたかもヾ(- -;)

    そんな  大好きだった本を この間 本屋さんで見つけた。
    作者の 三浦哲郎さん 亡くなったんだ。。。

    嫁に来るとき その本は置いて来てしまったので
    もう一度 読みたくて買ってみた。

    そしたら あららん?
    こんなに短かったっけ?
    ひとつひとつのエピソードは こんなにもあっさりしていたっけ?
    "ノ(-________-;)ウゥーム・・・ なぜ・・・?

    それはきっと 私が大人になっちゃったからなんだね〜。
    今 本読んでも ユタの気持ちと言うよりも
    いつのまにか 旅館のおじいさんや ユタのお母さん目線で
    ユタを見てしまっているもん。

    大人になるってさびしい。
    でも 大人になるって 楽しい。
    だって あの頃は ユタのお母さんの気持ちは 多分 わかっていなかったはずだから。

    あの頃 この本は 絶対自分の子供にも読ませようと思ったはずなんだけど
    この本の存在すら 教えていないかもヾ(・・;)ノヾ(;・・)ノ

    まあ いい本は 人に教えられるじゃなく
    自分で出会わなくちゃいけないからね。

    そういえば 昔 ドラマも見たなあ。NHKの少年ドラマシリーズ
    あんま 覚えていないんけど。
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    2016.06.08 |
  • コメント
    こんにちは
    私も池上先生の番組観ていました。
    小さいなおうちもひとまねこざるも大好きでした。懐かしい〜〜。

    ナチョパパさん 
    毎晩読み聞かせしてあげたって すばらしいです。
    私 絵本読んであげるの大きらいで
    アタマノ中では
    あー あれもやらなきゃ これもやらなきゃなんて考えながら読むから
    読み方も単調だし
    そのうち 途中はしょったりして
    子どもたちに
    ママの読み方はつまらないとか ここ読んでないよとか
    年中 ダメだしされてましたヾ(- -;)

    うちは こち亀の地元の近く と言えばわかってもらえるかな?
    外に出れば 大体どこからでもスカイツリーが見える そんな下町です。
    ヨメに来た頃は 河の匂いに慣れなくて ひーひー言ってました。
    • マリコ
    • 2010.12.16
    • 15:36
    なんと!この先ほど挙げた本が、池上彰の「教えて!Mr.ニュース」て
    「ひとまねこざる」
    「小さなお家」
    が紹介されていまいた!! あまりの偶然に最後書き込みしてしまいました(^_^;ゞエヘッ
    ★★★★☆★★★★☆
    ★★★★☆★★★★☆
    あーなんだかよく分かります。
    ぼくは子供の時に読んだ本、または読んで貰った本を、娘が生まれてから毎晩読み聞かせとして聞かせていました。※読み聞かせがボクの係だったので(苦笑)
    ところが当時読んでいた時に思っていた読感と、今読んで聞かせる時では、そのボリューム感が全く違って(まあ違っていないと困るのですが(苦笑))
    えっ?って驚いた事があります。

    「カロリーヌの大冒険」…(ご存じないかも知れませんが)、
    『ひとまねこざる』
    「小さなお家」
    まあ様々な本がありますが、ここに描いたので思い出したのは
    ボクの場合は殆どが『絵本』だって事なんですね。
    活字の本って事になると…江戸川乱歩シリーズなんですが、
    表紙の絵がおどろおどろしい感じで…今見てもちょっと怖いかも
    って思います。
    ※実はこのシリーズ文庫本で復活して当時の拍子が再現されているのです。文庫本ですから…大人向けになっているのですけどね。

    でもマリコさんの仰るように、子供には自分で自分の本を見つけて欲しい…って今は思います。10歳の娘は活字中毒のDNAを受け継いで(苦笑)、書籍代が凄い事になっています(((o^∀^)oアハハ


    ※あのぉ、都会にいますけど…別になんの得もないです。子供の学校が傍にあるのでここに引っ越しましたが…。素敵でも何でもないですぅ。マリコさんはどちらにお住まいなのでしょうか?
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